BEAR & BLOOMです。

結婚式の準備を進める中で、ドレスや会場の雰囲気に合わせたブーケや装花のデザインに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。一生に一度の特別な日を飾るお花は、新郎新婦おふたりの想いやテーマ、そして季節感を美しく表現する大切な要素です。

ブーケひとつ、ゲストテーブルのお花ひとつの選び方によって、結婚式全体の印象は大きく変わります。この記事では、夏や秋といった季節の魅力を活かしたコーディネートのアイデアから、近年注目を集めるトレンドのお花、ヘアアレンジでの生花の取り入れ方、ウエディングブーケの持ち込みに関するポイントまで詳しくご紹介します。東京都内でこだわりのお花屋さんをお探しの新郎新婦様はもちろん、店舗やイベントでの華やかな空間装飾をお考えの法人様にも役立つヒントをお届けいたします。

季節感を活かしたウェディングブーケと会場装花選び

結婚式のテーマを決める上で、季節の旬を取り入れることは空間全体に自然なまとまりと鮮やかさをもたらします。春夏秋冬それぞれの魅力を引き出すお花のコーディネートを工夫することで、訪れるゲストの記憶に残る空間をつくり上げることができます。

夏のウエディングを涼やかに魅せる装花アイデア

夏のウエディングと聞くと、太陽のように輝く明るい黄色い花を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、夏の結婚式で装花にひまわり以外の花を選ぶアイデアもとても魅力的で人気があります。夏ならではのみずみずしさや清涼感を演出するために、あえて色味を抑えたボタニカルなグリーンや、透き通るようなブルー、純白のお花を中心に構成するスタイルです。

たとえば、夏の結婚式で高砂の装花をグリーンメインに仕上げるコツを取り入れると、会場全体に森の中やリゾート地にいるような爽やかな風が吹き抜ける空間が完成します。ユーカリやモンステラ、クッカバラといった大ぶりの葉ものや、繊細に揺れるアジアンタムなどを立体的に配置し、間に清々しいホワイトのアンスリウムやデンファレ、爽やかなグリーンカーネーションなどをそっと添えることで、洗練されたボタニカルスタイルのメインアジール(高砂)が出来上がります。

さらに、結婚式のゲストテーブル装花を涼しげなブルーで彩るコーディネートもおすすめです。デルフィニウムやブルースター、アジサイ、アガパンサスといった透明感のある青やパープル系のお花をメインにし、クリアなガラス花器や水に浮かべるフローティングキャンドルと組み合わせることで、テーブルに着いたゲストに涼やかで優雅な寛ぎのひとときを感じていただけます。テーブルクロスにリネン素材を選んだり、ネイビーやグレーなどの落ち着いたトーンを合わせることで、洗練された大人のウエディング空間が仕上がります。

ブーケにおいても、夏のクラッチブーケを爽やかに見せる色合わせとして、ホワイト、エメラルドグリーン、ライムイエロー、淡い水色などを軽やかにミックスさせる手法が注目されています。野に咲く花をそのまま摘み取ってきたかのようにステム(茎)を長めに残して自然に束ねたクラッチブーケは、ガーデンウエディングやリゾート調の披露宴会場にもよく映え、動きのある可憐な佇まいを演出してくれます。

秋婚に映えるカラーリングとトレンドのブーケスタイル

一転して秋の挙式を予定されている方には、温かみと深みを感じさせるシックなカラーパレットが選ばれています。2026年秋に向けたウェディングブーケのトレンドとしても、自然のニュアンスをそのまま活かしたクラシカルでありながらモダンな色使いが視線を集めています。

特に秋婚でテラコッタのドレスに合わせるウェディングブーケには、パンパスグラスやダリア、ブラウン系のバラ、スモーキーなワイルドフラワー、チョコレートコスモスなどを組み合わせた暖色系のグラデーションが絶妙にマッチします。テラコッタやレンガ色、マスタードイエローといった深みのあるドレスの質感と、ブーケの温もりのある色合いが調和し、ドラマチックで印象的な花嫁姿を作り出します。

また、アンスリウムを取り入れたおしゃれなウェディングブーケも個性を大切にする花嫁様から高い支持を得ています。ツヤのある独特の質感を持ち、ハートのようなモダンなフォルムをしているアンスリウムは、1本入れるだけで一気にブーケ全体がスタイリッシュで洗練された雰囲気に昇華します。近年では定番の赤や白だけでなく、ベージュ、ブラウン、テラコッタ、くすみピンクといったニュアンスカラーのアンスリウムも増えており、秋のシックなブーケや会場装花とも相性が抜群です。

ウェディングヘアと会場コーディネートを素敵に仕上げるポイント

ブーケや会場の装飾だけでなく、花嫁様自身のヘアアレンジや全体のコーディネートとのバランスを考えることも、トータルでの美しさを完成させる上で欠かせない要素です。お花を効果的に用いることで、どの角度から見ても魅力的なコーディネートが叶います。

生花をあしらうウェディングヘアの魅力

ドレスや和装に合わせたヘアスタイルに生花を添えるコーディネートは、造花やアクセサリーとは一味違う瑞々しさと華やかさをもたらしてくれます。

中でも、ウェディングヘアに生花の胡蝶蘭を添える髪型のスタイルは、凛とした美しさと気品を引き立てる素晴らしい選択肢となります。胡蝶蘭の持つ優美な曲線の花弁は、シンプルにまとめた低めのシニヨンヘアや、ルーズに編み込んだトレンドのローポニー、あるいはモダンな和装の引き振り袖スタイルにも見事に映えます。存在感のある大輪の胡蝶蘭をアシンメトリーに一輪配置してモードな印象に仕上げるスタイルや、小ぶりなミディ胡蝶蘭を流れるように散らして可憐さを添えるアレンジなど、お好みのテイストに合わせて多様な表情を楽しむことができます。

生花をヘアにあしらう際は、挙式から披露宴の終わりまで美しさを保てるよう、お花の水下がりを防ぐ事前の下処理や、髪型へのしっかりとした固定がポイントになります。

ウエディングブーケの持ち込みと予算の考え方

お気に入りのブーケを準備する中で、ドライフラワーならではのアンティークな風合いや落ち着いた質感に惹かれる方もいらっしゃいます。ウエディングブーケとしてドライフラワーを持ち込む際のポイントとしては、会場の照明や空間の広さ、そしてドレスの生地感との相性をあらかじめイメージしておくことが挙げられます。

ドライフラワーは、木目の温もりがあるチャペルやヴィンテージ感溢れる披露宴会場、カジュアルなレストランウェディングに非常によくなじみます。持ち込みを検討される場合は、挙式会場の持ち込みに関するルールや保管環境を確認し、前撮りと挙式当日で雰囲気を変えたり、生花とドライフラワーを自然にミックスさせたハイブリッドなデザインを検討してみるのも良い方法です。

また、結婚式の準備を進める中で多くの方が思案されるのが、会場装花にかかる予算のバランスです。結婚式の会場装花で予算をスマートに抑えるコツは、すべてのエリアに均等にお花を配置するのではなく、空間にメリハリをつけるメリハリコーディネートを意識することです。

ゲストの視線やカメラのレンズが集中する高砂(メインテーブル)やウェルカムスペース、ケーキトッパー周辺など、印象に残したい主要なポイントへ華やかさとお花を集中させます。一方で、ゲストテーブルには小さめのガラス花器を複数並べたり、水を入れたキャンドルグラスやグリーンを効果的に配置したりすることで、コストを抑えつつも豊かでセンスの光るテーブルコーディネートを作り出すことができます。また、その時期に市場に豊富に出回る旬の季節のお花をメインのお花に据えることで、クオリティを高く保ちながら全体のバランスを整えることが可能です。

BEAR & BLOOMが提案する心に残る花のある空間

私たちBEAR & BLOOMは、東京都豊島区目白にある、紅茶やワインを楽しめるお花屋さんです。穏やかで洗練された街並みが広がる目白の店舗にて、日常を彩るお花から人生の特別な瞬間を飾る空間演出まで、お客様の想いにそっと寄り添う花飾りをお届けしています。

当店では、大切な記念日や感謝の気持ちを伝えるオーダーメイドフラワーギフトのほか、新郎新婦様のお好みやご希望を丁寧にかたちにするウェディング装花、さらに企業様や店舗様のブランドイメージを引き立てる法人向けの店舗・イベント装飾・定期装花まで幅広く対応しております。

ウェディング装花におきましては、おふたりが大切にされている世界観やドレスの色合い、会場の雰囲気、季節の移ろいなどを丁寧にお聞きしながら、オーダーメイドでオリジナルの装飾をご提案いたします。王道のクラシックでエレガントなスタイルはもちろん、ナチュラルで温かみのあるボタニカルスタイル、モードで洗練されたモダンデザインまで、一つひとつの花々が美しく咲き誇る空間を創り上げていきます。

また、法人の皆様に向けた店舗のディスプレイや季節のイベント装飾、オフィスを華やかに彩る定期装花におきましても、訪れるお客様に感動や寛ぎを感じていただけるような空間コーディネートをご案内しております。目白の心地よい店内では、美味しい紅茶やワインを味わいながら、ゆっくりとお花のデザインについてご相談いただけます。

お花選びに関する疑問やウェディング装花のご相談、オーダーメイドのご注文がございましたら、ぜひお気軽にBEAR & BLOOMまでお尋ねください。おふたりの記念すべき日や日々の暮らしが、季節の花々によってよりいっそう彩り豊かなものとなりますよう、心を込めてお手伝いいたします。